SLBが見た、読んだ、本や映画などを評価するブログ。
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まぁ久々ってわけでもないんですけど。
画像はアマゾンからの転載ですw
この本はネットでの評判を聞いて
学校で借りました。
有川さんは「図書館戦争」とかの
著者だったんですね。
なにか見た事あるなぁと思ってましたw
あらすじ
お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?
咬みません。躾のできたよい子です」
「 ――あらやだ。けっこういい男。」
ある日、道ばたに落ちていた彼。
「樹木の樹って書いてイツキと読むんだ」。
さやかが彼から聞いたのは、それだけ。
でも、それで充分だった。
二人の共同生活は次第にかけがえのない日々となっていく――
花を咲かせるよう、この恋を育てよう。
野に育つ草花に託して語られる、有川作品いちばんの特濃ベタ甘ラブストーリー!!
<KADOKAWAより抜粋>
感想
角川のあらすじだと「恋愛小説決定版」みたいなこと
書いてあるけど実際そこらの一般的な恋愛小説に比べたら
全然な感じがする。すごくあっさりしていて、どちらかと言うと
「草花の話」って書いてあったほうがすごくあってる。
ジャンルが恋愛小説ってのは読み終わってから
知ったんで「これで?」と思ってしまった。
そんくらい草葉の話が多い。
全体の7割は雑草(この単語はこの本だとNGw)に関しての
話だった。読んでると散歩に出かけたくなる。
読んで外さないと思う。
結構気軽に読めたからSLBの評価としては80点以上ってとこかな。
なかなか面白かった。
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いつ振りだろうかw
ぼちぼち更新していこうかと。
テンプレなどを変えてまた新しいSLBの部屋を見せようと思います。
これからもよろしくお願いします!!!
ぼちぼち更新していこうかと。
テンプレなどを変えてまた新しいSLBの部屋を見せようと思います。
これからもよろしくお願いします!!!
「ミステリーの女王」ことアガサ・クリスティーの最高傑作。
今なお、世界中から愛されている小説。
小説だけではとどまらず劇、映画などにもされ、
今なお推理小説界において多大な影響を与える推理小説。
推理小説の原点にして頂点
この言葉が一番合う。それくらい多大な評価をしていい。
色々な小説を読んできたが、コレはSLB人生の図書10位内にランク入りした。
そいで、本書の感想。
ミステリーの女王と呼ばれるだけある。
描写や読者の心をどこにひきつけるか抜かりはない。
最後のほうになると止まらなくなり一気読みしてしまう。
ミステリー小説として読者に「コイツが犯人だろjk」みたいな事を
思わせ、最後の追記で犯人が告白する。
追記を読まなければ犯人が分かる事がない。
物語上で犯人を打ち明けず追記で明らかにしている。
推理小説としてかなり出来ている。
昔読んだ推理小説「慟哭」(コレはまた今度紹介)
も面白かったがこれはさらに上に行く。
SLBの推薦図書にして多大な評価をするこの作品、
買って読んでも損はない、読んでみてはどうだろうか?
PS:自分はこの本を見つけるのに半年かかりました^^;
どうやら古本屋には置いてないようで。。
本屋で注文するのが一番かと思います。
もし偶然本屋で見つけたなら買っておいたほうがいいですよ。
書店にあるのでは
十代が読むべき本に指定されてた。(帯に書いてあった)
店頭に並んでいるのでは表紙が「デスノート」の作画で
知られる「小畑健?」さんが表紙を書いたものらしい。
十代が手に取りやすくするためだろう。
そして自分は某古本屋で100円で買ったわけだが。
感想。
太宰はやっぱ自意識過剰すぎるwww
ある程度人間を読むのはいいが深読みしずぎw
っと読んでて何度思ったか・・・。
太宰は自意識過剰、コレに限る。
十代などに好評らしいが果たしてどうだが、と思わせた。
自分としては読んでて気分が沈む。点数だったら55くらいか。
あとで読み返そうとは思わなかった。
厳しい評価なのは許してほしい。
でも読書家だったら読まなければいけない本だなとは思う。
人によって大きく評価の変わる本だ。
価格も安いので読んでみたらどうだろうか?
「Kanon」だ。
あの有名なクラナドの作者(作者?)
がクラナドを作る前に作った3番目の作品らしい。
この作品も、泣ける。
泣ける具合で言ったら風子くらい←漢字こうだったかな・・・。
アニメで泣いたのはクラナドが初めてだった。
いかなるアニメ、ドラマを見ても泣かなかった。
クラナドだけだ、泣いたのは。
ってくらい若干話しそれたが感動した。
微エロ要素があるが感動する。(青の炎くらい)
このKanonは全部で4部くらいあるらしい。
ヒロインがそれぞれ異なっている。
どうやらコレが一番泣けるらしい。
時間が無くても吸い込まれるように、あっという間に読んでしまった。
泣けるといわれたアニメ、ドラマ、映画で一回も泣いた事が無い
SLBが泣いてしまい、面白かったと評価するこの作品、
古本屋などで見つけたら買ってみてはどうだろうか?
SLB推薦図書です。