SLBが見た、読んだ、本や映画などを評価するブログ。
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「ミステリーの女王」ことアガサ・クリスティーの最高傑作。
今なお、世界中から愛されている小説。
小説だけではとどまらず劇、映画などにもされ、
今なお推理小説界において多大な影響を与える推理小説。
推理小説の原点にして頂点
この言葉が一番合う。それくらい多大な評価をしていい。
色々な小説を読んできたが、コレはSLB人生の図書10位内にランク入りした。
そいで、本書の感想。
ミステリーの女王と呼ばれるだけある。
描写や読者の心をどこにひきつけるか抜かりはない。
最後のほうになると止まらなくなり一気読みしてしまう。
ミステリー小説として読者に「コイツが犯人だろjk」みたいな事を
思わせ、最後の追記で犯人が告白する。
追記を読まなければ犯人が分かる事がない。
物語上で犯人を打ち明けず追記で明らかにしている。
推理小説としてかなり出来ている。
昔読んだ推理小説「慟哭」(コレはまた今度紹介)
も面白かったがこれはさらに上に行く。
SLBの推薦図書にして多大な評価をするこの作品、
買って読んでも損はない、読んでみてはどうだろうか?
PS:自分はこの本を見つけるのに半年かかりました^^;
どうやら古本屋には置いてないようで。。
本屋で注文するのが一番かと思います。
もし偶然本屋で見つけたなら買っておいたほうがいいですよ。
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